1.セルフヘルスケアプラットフォーム

1.セルフヘルスケアプラットフォーム

横田先生_03

 

たとえ、病気になっても安心して健康に暮らしたい。

 

 

□楽しみながら、自分の行動を変えていくシステムを。

 自分の健康状態を把握し、どのように改善し行動していくのか。健康維持にも病後の生活にも重要なことです。

 健康のために、何を改善したら良いのかが分かり、改善していくのに苦ではないシステム開発を行いました。高齢化にともない、心不全患者は増加の一途をたどっています。心不全治療は飛躍的な進歩を遂げていますが、在宅でセルフケアが十分に行われておらず、依然として入院・退院後も健康を自己管理していくのに、不安が大きいのも事実です。そこで、健康を自己管理するためのセルフケアアプリ「みまもり帖」を開発し、「みまもり帖」が搭載されたタブレットを配布しました。このタブレットでは、体重・血圧・食事の記録やセルフケアを促す学習コンテンツ等がはいっており、高齢者でも見やすく扱いやすい工夫がされています。このタブレットを医師や看護師、理学療法士、管理栄養士と情報共有し、自然にセルフケアに必要な知識を得て、自分で行動を改善していくことができるようになります。

 また、子育ての不安や赤ちゃんの健康管理を行える「家族健康手帳」を開発しました。この家族健康手帳では、赤ちゃんの食事やうんちを写真で保存し、健康状態・食事のバランス等を保健師が確認・アドバイスしてくれるものになります。また、気軽に保健師に相談しリアルタイムで答えてくれるシステムも導入しています。

 健康の自己管理以外にも、病後の不安や子育ての不安も医師・保健師と一緒に解決していくシステムを構築し、ゲーム感覚で自己管理を行えるアプリで、楽しく自分の行動を変えていくことが大切です。

セルフヘルスケア_01

セルフヘルスケア_02